文書き所感

2003年1月20日
此処の所軽度の書き物断ちを行って居りましたが(諸事情ありまして…)ふと書きたくなるもので。
文化祭で書いた似非推理小説の続き、そして文章下記としての所感。今回はちと語ってみますね。面白くないと思いますよ、多分。

こういった砕けた、それこそ日記やら何やらを書く際は良い(若しくは“好い”)と思うのですが『〜とゆく』という単語など、『ゆ』の使い方は何が、どういったものが正しいのでしょうか? 少なくとも●●と云う、のいうに関して『ゆう』という仮名遣いが正しいと思っている友人がいたのは驚きましたが。当時中学生にして。
加えて云うと『高くないですか?』などという言葉は広告に不向きだと思うのは私だけだろうか…
正しい日本語を使って欲しいものです、如何でしょう某損害保険会社様。
その系統で云えば、某週刊誌の中吊りにも文節が解りにくいものがあったり。いいのだろうか、出版社自体は割合善い本を出しているのに…嘆かわしい。“ら”抜き言葉などもね。

それと、今は読み易くする為にこれだけ改行を行っているのですが本来は改行は少なければ少ない程正しいのですよね… と、現代文の先生が仰っておりました。句読点で十分、と。
そう云えば“じゅうぶん”、は『充分』なのか『十分』なのか…
感嘆符やら疑問符も控えた方が宜しいそうですね。その二つは元来日本語には無かったから、と。

私自身は京極氏の影響を多大に受けているので漢字魔ルビ魔ですが…(例:臓躁的<ヒステリック>、偽装<カムフラージュ>、など)

まァ、このような事は国文学を専攻する方やら何やらにお任せ致しますが。ねェくろさわさん。私は口語文法がどうも苦手で仕方ありませんで。

こんな事を考えて暮らしている●学部志望ってェのもまず居ないのでしょうね。

さてさて。先日「サイレントヴァイオリン云々」などと申しておりましたが、実はちゃんと専修ならぬ先週火曜に弾いて参りました。感想ですが、『最低(否某色白最低氏)を予想して行ったものの、然程ではない』といった感じ。
多少倍音が出なかったり、膨らみに欠けるものの…技術は日進月歩とは良く言ったものですね。凄い“楽器”です。膨らみに関しては堂が無いので共鳴する場所が無いからでしょう。仕方有りませんよね。サイレントなのですから。矢張り欲しいですね。然し買うならできればパフォーマーモデル、となってしまうでしょうから結局金欠ですね。
中国製は止しておきます。となると日本(多分)最大の某音叉を三つ組み合わせた紋<マーク>の会社のものですね。

ゴスマニアの方から昨日の時点で会報が届いておりませんので、少しだけ心配です。会費ちゃんと払っているのに。

というより。
寝ましょう、早く。

コメント